学習を兼ねて作った簡単ゲームを子どもに遊んでもらった話

この記事は子育てエンジニア Advent Calendar 2020 22日目の記事です。
公開が遅れてしまいすみません💦

adventar.org

今年はコロナで大変な一年となりましたね…!
当初は、今春の休園・休校による自宅保育+在宅勤務時の実態を書こうとしていたのですが、振り返ると涙が止まらない〜!筆がまったく進みませんでした😂

というわけで、自己学習のためにクリスマス時期に合わせて作ったサンタのゲームの話にいたします🎄

Rubyを学んでいます

仕事の休憩時間や、子達が寝たあとに、細々とRuby/Ruby on Railsの学習をしています。 毎日こつこつ続けたいところですが、なかなか実現できておらず。。😭

間があいてしまうこともしばしばなので、Rubyの復習がてら、楽しく何か手を動かそうと思い、Ruby2Dを使ってデスクトップアプリとして遊べるゲームを作ってみました。

ひとつ前の私の記事に上げているのものと同じです。
未完成ですが、GitHubにも置いています。

github.com

サンタが土管に当たらないように、Spaceキーでジャンプして進む。
とてもシンプルなゲームですw

子どもに遊んでもらいました

ジャンプは頻繁にする必要があって、キーを連打する系です。
ある程度形になったところで、子どもたちに遊んでもらいました。

👧 小1:キーをポンポン押し、スイスイこなしていました〜
👦 3歳:キーを1回押すのがやっと。しかもギューと押し込む。まったく進めませんでしたw

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(小1の子が遊ぶ様子。スペースキーを軽やかに押しています)

なるほど〜〜👀
我が家の3歳さんを観察してわかったこと。

  • 「1回押す」ことに全力をかけている
  • 「連打する」は、また別のスキル!

👩「ひとつのキーを押すだけの簡単ゲーム!」
と思っていた過去の自分、まだまだでした。。

自分がこうだろうと思って作っても、実際にはまったく異なっているので、
子どもたちの様子を観察するのは、とても学びがあります。
自分の思考が「凝り固まってる」と気付かされます。

上の子が興味を示した!

👧「ママ〜これどうやって作るの??」
👩(おお!ついに我が子もプログラミングに興味が!👀)

と思ったら、プレイヤーの「絵」の書き方のことでした。
そっちか〜!🤗

Photoshopが入っていたのでお絵描きしてもらい、その絵をプレイヤー画像に差し替えてあげたら喜んでいました。

私自身も、パソコンとの歩みは「絵」を書く経験からスタートしているので、ちょっと懐かしい気持ちになりました。

おわりに

  • いつも自分が楽しんで終了してしまうので😅、次は「子どもが」楽しめるものを作ってみよう
  • 下の子が遊べるものを模索してみよう

今年はしんどいこともありましたが、何とか生きて今年を終えることができそうで、本当によかったです。家族が皆健康なことが何よりです。
来年も生きます!⭐️