FJORD BOOT CAMP AS A GATEを見ました

久しぶりの投稿となりました。フィヨルドブートキャンプを続けています。
(本来ならばもっと早く終えていなくてはならないのですが…😭)

こどもの夜泣きで目覚めてしまい(深夜2時)、角谷さんの講演動画を視聴した際のメモ書き+感想を置きます。 家族みな寝静まっていて、とても集中して見れました!

fjord.jp

とても奥行きというか広がりのある、壮大なテーマだったのかなと、後からじわじわと感じています。

以下は、動画を見ながらのメモ書きです。間違い色々あるかもです。

動画のメモ

  • 時を超えたプログラミングの道
    • 自分が生み出したコードやテキストなどは、未来の誰かが触れるかもしれないし、触れないかもしれない
    • 「誰か」とは、他の人かもしれない、私かもしれない、BOTかもしれない
  • 自由な いのちの 輝き
    • (この言葉、ひとつひとつが大事なワードな気がしてくる)
  • 職業プログラマーとしての質
    • プログラマーとは、タスクをコード行に分割するスキルのある人
    • プログラマが、システムの詳細な振る舞いを決める。つまり管理者。
    • システムの振る舞いを決めるためにテキストを使う。それがコードになる。
  • オブジェクト指向
    • 設計方針:伝える、尋ねない
    • 双方向に矢印が向くよりは、単方向にしたい
    • データのかたまりならStructにできる
      • (ただStructは実務ではほとんど使われないそう)
  • 日報で書くこと
    • いまの気持ち(感情)
      • 書かなければ伝わらない
    • やったこと(事実)
    • わかったこと(意見、解釈)
    • 次にやること(計画、表明)
      • 明日の自分への置き手紙
    • シャウトアウト(感謝)
      • よいこと、助かったことのフィードバックがあると嬉しい(←書こう!)
  • フィヨルドブートキャンプとは
    • 出島のようなもの
    • メンターの皆さんをゲートにして、その先のコミュニティなどに繋げてくれる存在
  • あれ私エイダさんの享年を越え…
  • パターン、Wiki、XP 読みたい
  • Clean Agile 読みたい

質疑応答のメモ

  • 翻訳する本を決める方法は
    • 翻訳は儲からないので「長く」売れそうな本を探す
  • ソフトウェアを作るように作る、とは
    • 使った人の頭の中にソフトウェアがある
    • そのソフトウェアを使ってみて「あ!」と気が付く
      • (すごくわかる)
  • 日報に「困っていること」を書きにくい
    • アサーショントレーニングという分野があるので、勉強してみるのもよいかも、ネガティブな気持ちを表現する方法
      • (これはぜひとも学ぼう)

感想

  • 言語、コード、ソフトウェアなど…の向こうには「人」がいることを、いつも思い描こう。
  • まだRubyの楽しさに目覚めきれていないなぁと思った。もっとふれあってみよう。コードいっぱい書こう。
  • 「楽しい」と自信を持って言い切る姿、これが「質」かも!(??)

私がRubyに感じていることのひとつに、「コミュニティが温かく初心者を受け入れてくれる」ということがあります。
この角谷さんのトークは、フィヨルドブートキャンプの受講生向けであることもあり、よりそう感じるのかもしれませんが、、 それでもやっぱりRubyのコミュニティが「初心者ウェルカム😊」な空気を作り出せるのは、凄いことなのではないかと思いました。 (HRTが標準装備されている必要があるように思いますので…!)
きっとそれも、たくさんの人が、たくさん歩いて出来上がった道なのでしょう…!

動画を見始めてすぐ、
ここ最近は(特にコロナ以後)家or子関連のコミュニティに属するのみだったなぁ…と、ハッとしました。 私はもっと外に向かって広がっていいんだよね、と。
そういう時の方が楽しくて輝いている自分に気付きました。

今春は、休園 + 休校 + 自宅保育 + 在宅勤務のフルコースで心身のバランスを崩してしまい、復調するのにちょっと時間がかかってしまっていますが、この気づきは大きな収穫となりそうです。

動画映像を通して、たしかにこの「時」にいらっしゃったみなさんの存在を感じるなどしました。
リアルタイムで見ることはできませんでしたが、こうして配信していただけたことにとても感謝しています!🙏